• 0120-91-0303
  • facebook QR Code

八王子市で音響機器の買取ならリサイクル買取センターへ。

  • HOME
  • 会社ブログ
  • 八王子市で音響機器の買取ならリサイクル買取センターへ。

八王子市にて DENON オープンリールデッキ を出張買取させて頂きました。

オープンリールデッキはカートリッジ方式と異なり、リールが剥き出しになっていて、直接リールからテープを引き出して録音機に装着、あるいは脱着します。

記録媒体であるテープと、記録信号を送受するヘッド部分が使用空間中にオープンになっていことから、埃の影響を受けやすく、使用環境や取り扱い方が録音や再生に影響し、音質が変わってしまうことがあり得る点が使用上の注意点です。

リールに巻き取られたテープを記録装置に装着し、記録・再生用のヘッドやテープ送り機構(キャプスタンおよびピンチローラー)を経由して巻き取り側のリールに巻きつけてからでないと使えません。

普通テープを取り外す時はテープをすべて巻き戻してから取り外します。

カセット型(オーディオ用だとコンパクトカセットやDATなど)やカートリッジ型(オーディオ用だと8トラック)に比べると扱いが面倒です。

一方で、高速・大容量の記録ができるため音質・画質に優れ、コンピュータ用ではより多くのデータを扱うことができました。

またオーディオ用アナログテープにおいては音源の頭出しがわかりやすく、テープを直接切って繋ぐ編集が容易であるなど操作性に優れていました。

また1960年代のコンパクトカセット普及以前には、家庭内における簡易な録音機として、2トラック1チャンネルモノラル機がある程度普及していました。

またレコードと同じように音楽録音を収録したパッケージメディアとしても1970年代までは販売が行われ、レコードよりも高音質な音楽ソフトとして愛好されていました。 

記録機器としては音声用(テープレコーダー)、映像用(ビデオテープレコーダー (VTR))、コンピュータ用データ(MT装置)、アナログ信号を記録するための計測用データレコーダー等があります。

消費者用途では音声用は1970年代にはカセットテープが主流になり、映像用、コンピュータ用は1980年代に当初よりカセットタイプが主流でした。

業務用では品質の観点からオープンリールが使用されてきましたが、それでも1990年代に入ると、カセット式やカートリッジ式のテープメディアに置き換えられ、2000年代に差し掛かる頃にはディスク装置の高密度化と価格低下(DAWによるハードディスク録音など)も加わり、現在ではほとんど使われなくなっています。

プロ向け音声用オープンリールはソニーと三菱のデジタルレコーダーが最後の機器として世界中の録音スタジオで使われました。

なおNHKの公開番組において、歌手が唄う際カラオケ用の音源として、もオープンリールが使用されているケースがありました。

動作が見えてわかりやすいのでスタートの確認がしやすい、というのが一つの理由です。

手で操作できる点から、ビートルズは1960年代後半にテープ逆回転という当時は現代音楽の電子音楽におけるアバンギャルドなテクニックであったものを、ポピュラー音楽のヒット曲に盛り込み、これが一般にも知られるようになりました。

コンピュータ利用でのデジタル音楽でも使用されて今に至る「逆再生」のテクニックです。

音楽をインターネットで買える時代に、オープンリールデッキなんて売れないだろうなぁ…

そんな事はありません!

ご自宅で眠っている古いオーディオ機器や、音響機器はございませんか?

是非リサイクル買取センターにお見せ下さい!

思わぬ高額になる場合がございます!

先ずはお電話お待ち致しております!

リサイクル買取センター
all-round RECYCLE INADA
〒194-0038 東京都町田市根岸2-17-15
0120-91-0303