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ワインセラーと冷蔵庫の違い

国分寺市にてワインセラーを買取させて頂きました。

ワインセラーと冷蔵庫のちがいですが、ワインセラーは、冷却装置などがついたワイン保存専用の機会です。それならば冷蔵庫でいいのでは?と思ってしまいがちですが、実はそれは間違いです。では、ワインセラーと冷蔵庫の違いはどこにあるのでしょうか。

ワインセラーは、ワインを美味しく保存するための家電のことを言います。最近では、ワインのみならず、日本酒セラーなんて商品もあります。

日本は世界と比べ、ワインセラーを持っているという家庭はまだまだ少ないかもしれませんが、一つあればいつでも美味しいワインが堪能できるワインセラーは、自慢のコレクションを持つワイン愛好家にとって必須アイテムといえるでしょう。

ワインを保存する場所として「冷蔵庫」を選んでいるという人も少なくないでしょう。ですが、ワインを冷蔵庫に入れて保存をしてしまうのは、ワイン本来の味を楽しむことができなくなってしまう可能性があります。

どうして冷蔵庫での保存はしない方がいいのでしょうか。

その理由をワインセラーと比べながら紹介します。

ワインセラーと冷蔵庫の最も大きな違いは、その「温度」にあります。冷蔵庫の温度は中に設定した場合、一般的に『3℃~6℃』くらい。一方、ワインを長期保存する際の最適温度は『10℃~15℃』とされています。

冷蔵庫の温度は、明らかにワインにとっては冷えすぎている状態。冷やしすぎることで、ワインの適度な熟成が進まず、味のバランスも崩れて、ワイン本来の味を楽しめなくなってしまう可能性があるのです。

冷蔵庫にワインを保存することの問題点はこれだけではありません。冷蔵庫はその性質上、一日に何度も開け閉めを繰り返すことが多いですが、これはワインの温度管理として不適切な『温度変化』を促し、品質の劣化につながる可能性があります。

その点ワインセラーは、ほとんどが中身が見えるようにガラス張りの扉。何度も扉を開けて中を確かめる必要はありませんので、最適な温度を安定して保つことができるのです。

ワインを一番良い状態で保存するためには、「湿度」も大事です。冷蔵庫に長期間入れておいたら、いつのまにか食品がぱさぱさになっていたという経験はありませんか?これは、冷蔵庫の中の湿度が低く乾燥している状態だからです。

ワインの保存には65%~75%の湿度が最適であるといわれていますが、一般的な冷蔵庫内の湿度はそれよりも低いといわれています。

ワインの保存になぜ湿度が重要かというと、湿度の低いところにワインを入れておくと、コルクが乾いてしまうためです。コルクが乾燥してしまうと、コルクを通して外部の空気が瓶の中へと流れ込み、ワインの酸化を促してしまいます。

ちなみに、ワインの瓶を通常「横置き」にして保存するのは、中のワインを常にコルクに触れさせておくことで、コルクの乾燥を防ぐためだといわれています。

また、単純に乾燥したコルクは開けづらく、崩れやすいため、コルクのカスが瓶の中に入ってしまう恐れもあります。コルクの乾燥は、ワインの品質を劣化させる大きな要因となってしまうのです。

もう一つ、見落としがちなのが「振動」の問題です。冷蔵庫は、コンプレッサーと呼ばれる装置を駆動して空気を冷却しますが、この際に必然的に微弱な「振動」が生まれます。

ワインの長期保存にとって、実はこの「振動」が大敵。注意しないとわからないほど小さな振動でも、何か月~何年もワインを熟成させるうちに大きなダメージとなってしまうことがあります。

その点ワインセラーは、コンプレッサーを使用せず、振動が発生しないタイプのものが多く存在しています。こうした点からも、ワインの保存にはやはりワインセラーが最適だといえるでしょう。

ワインセラーと冷蔵庫の違いについて紹介しました。冷蔵庫はよく冷えるものではありますが、ワインにとって最適な保管環境とはいえません。ワインを惜しく飲むためには最適な温度と適度な湿度が大切。大切なワインを長く保存する際は、ワインセラーを利用しましょう。

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